| WSJ-アメックス、融資額増加も成長材料に -- [ 2007/7/26 ] |
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ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)金融総合サービス大手のアメリカン・エキスプレス(アメックス)(NYSE:AXP)は過去最高のペースで成長しているが、一部の投資家はこのことに神経質になっている。
同社は23日、4−6月期の融資額は21%増加したと発表した。ほかのクレジットカード会社がうらやむような数字だがこの数字はアメックスの株価を大幅に押し下げている。一部の消費者が債務の返済に支障を来している現在、同社が消費者への融資を増やしていることが懸念されているためだ。
だが多くの投資家やアナリストは同社の先行きについて強気の見方をしており、最近の株価下落は同社が米国で最も信用度の高い消費者を引きつける力が落ちたためではないと考えている。また、アメックスのカード利用金額が増えているため、同社の中核事業であるカード決済システムも堅調な業績を上げている。
資産運用会社ノーススター・グループのヘンリー・アッシャー社長は「アメックスは利用者の信用度の評価で大きな間違いを犯しただろうか。その可能性は低いと私は考えている」と語った。ノーススターの資産額は1億9500万ドルで、アメックス株を3万株保有している。
アメックスの株価は今週に入ってから約4.5%下落し、今月前半の小幅な値上がりを打ち消してしまった。値下がりの大半は4−6月期のカード保有者の利用金額が過去最高に達したと発表した23日の翌日に起きた。同四半期決算は12%の増益だった。
カード発行だけを手掛ける企業とは異なり、アメックスはカード発行とともに独自のネットワークでカード決済を手掛けている。加盟店に請求する処理手数料は同業のビザUSAやマスターカード・インターナショナル(NYSE:MA)より高く、豊富な内容のロイヤルティプログラムで富裕層の消費者を引きつけていることで知られる。 |
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